スイスの生理・物理学者ハンス・ジェニー博士は
「音は一定の形や模様を作る力場を生起する性質がある」
というサイマティクス(Cymatics)原理を発見しました。下の動画をご覧ください。
このサイマティクスの原理から、イギリス人医師、サー.ピーター・ガイ・マナーズ博士は
「健康な体の組織(臓器や器官)は、特定の複合調和音を発している(マナーズ原理)」
ことを突き止めました。
博士が発見したこれらの音は、サイマティクス・サウンドを呼ばれます。体は、まるで各組織から奏でられる音でシンフォニーを発するオーケストラのようです。
サイマティクス・サウンドを体の組織に「聞かせ」、共鳴共振させることで、各組織が持つ本来の振動を取り戻すきっかけを与えることになります。各組織がこのような健康基準の振動音を「聞く」ことで、自発的に体自身が本来持つ振動を取り戻し、細胞が活性化され健康な状態に導かれます。
サイマティクス・サウンドは、健康な21,22歳の人の体から採取したものです。「健康な胃の音」「健康な腎臓の音」など様々な音があります。その音を病気や怪我をした体に「聞かせる」ことで、共振共鳴という現象が起こり、弱ったり壊れたりした組織は健康な組織へと戻ります。